歯みがきの方法
  • 歯や歯並びに合ったみがき方で、プラーク(歯垢)をていねいに取り除きましょう。
  • 特に就寝中は細菌が増えやすくなります。寝る前には、お口の中を清潔にしておきましょう。

歯みがきの目的と注意点

プラーク(歯垢)を取り除くためには、しっかりと歯みがきをすることが大切です。みがき癖などで、いつも同じ場所にプラークが残っていると、そこからむし歯や歯周病になりやすくなります。

歯みがきの目的と注意点

プラーク(歯垢)の除去

プラークは生きた細菌の塊で、むし歯や歯周病の原因です。このプラークを除去することが、歯みがきの大きな目的です。

朝、就寝前にはみがく習慣を

食後のお口の中は、むし歯になりやすい状態が20分以上も続きます。朝、夜歯みがきをする習慣をつけましょう。また、睡眠中は唾液(だえき)の分泌が少なくなり、自浄作用が低下するため細菌が繁殖しやすい状態になります。特に寝る前はていねいにみがきましょう。寝る前の歯みがきが不十分だと、就寝中に細菌が増殖し、起床時の細菌数が夕食後の約30倍にもなることがわかっています。

 「口をすすぐだけで歯垢はとれますか?」

水うがいだけではプラーク(歯垢)を取り除くことはできません。プラークはデキストランというネバネバしたものと細菌によってできています。またプラークは、水に溶けないという性質を持っていて糊(のり)のように歯の表面に強く粘り付いています。
プラークを取り除くためには、しっかり歯みがきをすることが必要です。歯ブラシの届きにくい歯と歯の間には、デンタルフロスや歯間ブラシを使いましょう。

歯みがきの基本とポイント

歯の形や歯並びにあわせて歯みがきをしましょう。強い力でみがくなどの誤ったみがき方をすると、歯ブラシの毛先が広がってしまい上手にみがけません。また、歯肉や歯の根を傷つけます。

歯みがきの基本とポイント

プラーク(歯垢)の除去

  • 毛先を歯面(歯と歯の間、歯と歯肉の境目)にきちんとあてる。
  • 150〜200gの軽い力(毛先が広がらない程度)でみがく。
  • 小きざみに動かす(5〜10mmを目安に1〜2歯ずつみがく)。

歯みがきの基本は毛先を歯面にきちんとあて、軽い力で小きざみに動かして1〜2歯ずつみがきます。 誤ったみがき方は有害無益となるので注意しましょう

歯みがきの基本

歯や歯並びに合わせたみがき方のポイント

凸凹歯並びは、凸凹している歯1本1本に歯ブラシを縦にあてて、毛先を上下に細かく動かしてみがきましょう。

  • 凸凹歯並びは
    • 凸凹している歯1本1本に歯ブラシを縦にあてて、毛先を上下に細かく動かしてみがきましょう。

背の低い歯は、歯ブラシをななめ横から入れて、細かく動かしてみがきましょう

  • 背の低い歯は
    • 歯ブラシをななめ横から入れて、細かく動かしてみがきましょう。

歯と歯肉の境目(歯周病予防・改善に効果的なみがき方)は、歯と歯肉の境目に45度の角度にあて、細かく前後に動かしてみがきましょう

  • 歯と歯肉の境目(歯周病予防・改善に効果的なみがき方)は
    • 歯と歯肉の境目に45度の角度にあて、細かく前後に動かしてみがきましょう。

歯と歯の間や歯と歯肉の境目、噛み合わせの部分にプラークがつきやすくなっています

  • プラークのつきやすいところ

歯みがきのポイント

  • 歯の裏側、表側、噛み合わせの面と分けてみがくようにしましょう。
  • みがき残しがないよう、順番を決めて1本1本ていねいにみがきましょう。

歯の裏側、表側、噛み合わせの面と分けてみがきましょう歯みがきのポイント

 

参考 ;ライオンの歯ブラシ方法


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