糖尿病のお薬

糖尿病のお薬を内服されている方はかならず、食事をしてきてから歯科治療にきてください。
内服薬によっては、低血糖になりやすいお薬を飲まれている場合もあります。内服薬によっては低血糖を起こした場合に、飴などをなめてすぐに改善するようなものもありますが、作用機序が異なる薬では砂糖を摂取するだけでは改善しないものもあります。そのため、当院では必ず内服薬の内容を確認させて頂いています。
また万が一低血糖となった場合は、すぐに点滴をとらせて頂いて

糖尿病のみなさんの治療でもっとも危険なのが低血糖です。もし治療前に下記症状がある場合は遠慮なくスタッフに相談してください。

低血糖を起こした時の処置
■ 意識があれば砂糖を飲む
意識があり経口摂取が可能な時は、砂糖15-20gを飲みます。
糖分を含む缶ジュース・缶コーヒーなど。
10-15分で回復しない時は、再度同量を摂取して頂きます。

α-グルコシダーゼ阻害剤服用時の低血糖−−−ブドウ糖摂取
α-グルコシダーゼ阻害剤であるアカルボース(商品名:グルコバイ等)・ボグリボース(商品名:ベイスン等)・ミグリトール(商品名:セイブル)は、消化管の二糖類をブドウ糖に分解する消化酵素の働きを抑えることで血糖の急激な上昇を抑えます。これらの薬を飲んでいて低血糖を起こした時には、砂糖を飲んでもすぐに吸収されないため、回復に時間がかかることがあります。
 そのため、低血糖時には必ずブドウ糖またはブドウ糖を多く含む清涼飲料水(ファンタグレープ、ファンタオレンジ、HI-Cオレンジ、HI-Cアップル、コカコーラ、プラッシー等)を飲むようにします。