タバコは歯に悪いですか?

歯にヤニが付着する、口臭の原因となることなど有りますが、最大の問題は歯周病です。喫煙している限り歯周病の治療効果はあがらないことが多いです。歯ぐきの色がピンク色ではなく紫色っぽくなってきたら要注意です。

タバコは呼吸器疾患の原因? 
 
喫煙者の肺は明らかに表面が真黒になっていて、その組織図を顕微鏡見てみると、肺胞にタールが黒く溜まっているのがわかります。健康な肺にこのような異物があれば、呼吸の障害が出るのは当たり前であり、肺がんの原因になるのは当然です。
 また、たばこに含まれるシアン化水素やホルムアルデヒド、アンモニアなどの有毒ガスは、気管や気管支の粘膜を傷つけるので、痰が増えてせきがでやすくなります。それが続くと慢性粘膜分泌過多になり、いつもせきや痰が絡むようになります。
 たばこを吸っていると、肺の奥の細い気管支の壁が腫れ上がって、空気が通りにくくなり、呼吸しにくくなることがあります。この場合、慢性気管支閉塞の疑いがあります。
 さらに喫煙を続けると、肺の細い気管支や肺胞が侵されると呼吸障害はもっとひどくなり、息をするのも苦しくなります。これが肺気腫です。肺胞の破壊は徐々に進み、気づいたときには手遅れということが多いのです。肺気腫が進行すると24時間の在宅酸素療法が必要になります。肺気腫の場合、一度破壊された細胞は元には戻りません。