親知らずの応急処置

親知らずの痛みがでる場合は、親知らずが虫歯になってしまっている、出血してしまっているとか、膿がでてきてしまっている、などです。口腔内に菌が繁殖している場合が多いので、きちんとうがいをします。それから、冷たい水を浸したタオルをしぼり、それを患部に当てます(但し当てすぎは治りが悪くなります、30分程度にしましょう)。もしくは口の中に氷を入れてみてください。もし仮に口の中を冷やしてしみる場合は、温水で口の中を洗浄してみてください。氷で痛むときはむし歯の痛みの可能性があります。この場合は市販の痛み止めが有効です。歯茎の腫れの応急処置はあくまで歯医者さんに行くまでの応急処置でその場の痛みや腫れをなるべく感じないようにするためのものです。歯茎の腫れがひどいようでしたら、次の日にでも歯科医院に行かれることをおすすめします。もしどうしようもないくらいに痛む場合は市販の痛み止めの薬を飲んでみましょう。ただし腫れに関しては抗生物質が有効で、痛み止めは効果がありません。仮に歯茎が膿んでしまっていても、自分でつぶすことはおすすめできません。
 嚥下時(飲み込みのとき)に痛みがあるときは、緊急性があります。また呼吸がしにくい、口が開かないないといった症状があるときは夜間でも救急外来の受診をお勧めします。